大阪市東住吉区北田辺音楽教室

楽器の弾き方のレッスンを掲載しています。レッスンのお問い合わせはmasaaki241@gmail.comもしくは09069022702までお願いいたします。

生徒さんの飛び入りライブに参戦してきました!東住吉区で学べるウクレレ教室

 こんにちは!

大阪市東住吉区の北田辺にありますウクレレ教室講師の西井昌明です!
当教室のレッスン科目はギター、ウクレレ、ボイストレーニング、音楽理論、アドリブ、DTMと多岐にわたっています。
2011年のオープン以来たくさんの生徒さまに支えていただき、
現在まで至っております。

レッスンについて知りたい方はこちらのページをご覧ください。 

 
8月11日に生徒さんの飛び入りライブにお伺いいたしました!
場所は私も公私ともにお世話になっているベアズカフェさんです!
 
演奏を聴いて思いました。
ものすごく上達している!!!

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ブッキングライブに出ていてもおかしくないレベルですね。
とても練習されたようなので、僕も見習わないと。
後半の2曲に僕もサポートで参加させていただきました!

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(写真はベアズカフェマスターのまえざわけんいちさんのブログより拝借いたしました。まえざわさんのブログはこちら)

ameblo.jp

僕のレッスンを通じて上達して、
ライブなどで演奏されている姿を見ると自分のことのように嬉しいです。

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とても楽しいひと時になりました!
どうもありがとうございます!
 
音楽は日々の暮らしを豊かにしてくれるものだなと
改めて感じました!
僕も負けじと成長していきたいと思います!
 
是非体験レッスンにお越しください。
2011年のオープン以来、
喫茶店の閉店後を間借りし看板も出さずに、
それでもウクレレ教室として継続してきたのは、
生徒さんがずっと通って下さり、
色んな方にうちの教室を紹介してくださったからです。
それがうちの教室の指導力の何よりの証明になります。
 
もし迷っているなら体験レッスンに来てください。
楽器を弾く喜びや楽しさを体感してみてください。
絶対に毎日が変わります。
成長していく自分が見れて。心がウキウキします。
断言できます。
これまでたくさんの生徒さんの笑顔にふれてきました。
 
レッスンのお問い合わせ、お申し込みは

masaaki241@gmail.com

09069022702

(レッスン中やレコーディング中などは電話に出られない場合があります。)

※メールのドメイン設定をされている方はお手数ですがgmailを受け取れるように設定をお願い致します。

 

ウクレレの構え方(東住吉区で学べるウクレレ教室)

こんにちは!

大阪市東住吉区の北田辺にあります、ウクレレ教室講師の西井昌明です!
当教室のレッスン科目はギター、ウクレレ、ボイストレーニング、音楽理論、アドリブ、DTMと多岐にわたっています。
2011年のオープン以来たくさんの生徒さまに支えていただき、
現在まで至っております。
レッスンについて知りたい方はこちらのページをご覧ください。
このサイトが立ち上がる前にアメブロをやっておりまして、そこに書いていた記事も数年前に書いたものは編集できなくなってきてますので、新たに手を加えながらこちらのサイトならびにアメブロに再掲載していきたいと思います。
 
今回はウクレレの構え方についてです!
過去の記事を読んで拙いな〜と思ってしまいました(笑)
今はかなり成長したなと自分を褒めてあげたいです(笑)
すみません、本題に戻ります。
 

ウクレレの構え方について

 

ウクレレ基礎クラスの方や、今まで楽器の経験がなくこれからウクレレを始められる方にとって、意外と難しいことがあります。

それは「ウクレレの構え方」です。

体験レッスンで、

「ウクレレの構え方がよく分かりません。」

という声をよく耳にします。

ウクレレはギターやサックスと違って、

体にかけるストラップが基本的にはないので(取り付けようと思えば取り付けられるのですが)、自分でうまく楽器を固定しないといけません。

その辺りのことを解説した動画を数年前に作成したので、そちらを是非参考にしてみてください。

だいぶ前に作った動画ですが、

なかなかうまく解説できているなと思います。

www.youtube.com

注意して欲しいこと

ウクレレの構え方によって腕の振り方や手首の振り方に影響し、無理な構え方をすると、とくにウクレレを始めたばかりの方は体を痛めてしまう原因になります!!

 

あともう一つ重要なことは

ウクレレの構え方の確認や練習をするときは、特に初めのうちは、

必ず立って練習して下さい!!!

なぜなら、

「座りながらだと、膝でウクレレを支える癖がついてしまう!!」

からです。

○最初は必ず立って練習してください!!

立って弾いても腕や体が苦しくないのがあなたにとって良いウクレレの構え方です。

 

まずは体験レッスンにお越しください。

レッスンのお申し込み、お問い合わせはこちらのフォームもしくは下記の連絡先までお願い致します。

masaaki241@gmail.com

09069022702

(レッスン中やレコーディング中などは電話に出られない場合があります。)

※メールのドメイン設定をされている方はお手数ですがgmailを受け取れるように設定をお願い致します。

レッスンについて詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

www.higashisumiyoshi-music.com

 

 

ウクレレをさわったこともないのですが。

こんにちは!

大阪市東住吉区にあります北田辺音楽教室の講師の西井昌明です!
このサイトに始めて来られた方や
教室について詳しく知りたい方はこちらのページへお願い致します!
入会のお問い合わせの時に、
「ウクレレをさわったこともないのですが、これからレッスンを始めても大丈夫でしょうか?」
という質問を受けます。
もちろん大丈夫です!
入会される方のほとんどの方が、楽器を弾いたりした音楽経験がない方です。」
 
僕は独学から始めて、上達にとても苦労しました。
当時はインターネットもなく、どうやったら上達できるかという情報もなく、勘でやっていました。
そして大人になってから、ハワイアンミュージックの第一人者である白石信先生のところに習いに行くことになり、レッスンを受けました。
「はじめから習いに行けばよかった。」
と心の底から思いました。
独学の全てを否定するわけではありませんが、時間の浪費をしました。
先生に見てもらえれば、練習するべき課題も明確だし常にアドバイスをもらえます。
質問もできます。
習いに行くことのメリットをものすごく感じたんです。
 
そして僕の結論は
「楽器をさわったことのない人ほど、習いにいった方がいい」
 
僕は自分で申し上げますけど指導の経験も豊富で、
なおかつ指導の仕方も間違っていません。
2011年のオープン以来、
喫茶店の閉店後を間借りし看板も出さずに、
それでもウクレレ教室として継続してきたのは、
生徒さんがずっと通って下さりなおかつ色んな方にうちの教室を紹介してくださったからです。
それがうちの教室の指導力の何よりの証明になります。
 
ぜひ迷っている方は体験レッスンに来てください。
楽器を弾く喜びや楽しさを体感してみてください。
絶対に毎日が変わります。
成長していく自分が見れて。心がウキウキします。
断言できます。
これまでたくさんの生徒さんの笑顔にふれてきました。
 
講師はこんな人です。

西井昌明(にしいまさあき)

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18歳より音楽活動を開始。

大学在学中よりプロ活動を開始。

ギターのみならず仕事はウクレレ、作曲、編曲など多岐にわたる。

ウクレレを日本ハワイアンの第一人者である白石信氏に師事。

2012年には世界的ベーシスト、チャックレイニーと共演。

これまでギターやウクレレ演奏、編曲などの仕事を手がけたアーティスト

ダカーポ、天地真理、高松豪など。

2011年より大阪市北田辺音楽教室を開き、指導歴は50人以上にのぼる。

音楽教室を開いたきっかけは友人から「何を見ても弾き方がわからないから教えてくれ」という一言から始まり、それ以降「分かりやすいレッスンだ」という評判が少しずつ広まり、教室の運営は7年目の今まで続いております。

○まずは体験レッスンにお越しください。体験レッスンの費用は無料です。

体験レッスンを受けていただいた方には練習用教材をプレゼント!

お問い合わせお申し込みは

masaaki241@gmail.com

09069022702までお願いします。

(レッスン中やレコーディング中などは電話に出られない場合があります。)

※メールのドメイン設定をされている方はお手数ですがgmailを受け取れるように設定をお願い致します。

 

○お月謝について(個人ワンツーマンレッスン)

月4回レッスン(週1回1時間)/¥20000

(その他月に2回やそれ以外のプランをお考えの方にも柔軟に対応しています。是非お問い合わせください。)

 

○場所について

大阪市東住吉区北田辺4−24−5−1階

(北田辺商店街内味道館近く、居酒屋笑福さんとなり)

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教室の外観です!

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教室の中はこんな感じです!

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 ○レッスンできる枠には限りがございます。

早めにお問い合わせください。

お問い合わせお申し込みは

masaaki241@gmail.com

09069022702までお願いします。(レッスン中やレコーディング中などは電話に出られない場合があります。)

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教室への詳しいアクセス(松虫通からの道順)⭐︎大阪市東住吉区の北田辺ギター音楽教室

 

こんにちは、大阪市東住吉区にあります北田辺ギター教室の講師の西井昌明です!

私ども北田辺ギター音楽教室は、生徒さまを一人ひとりを大切にし、

生徒さまそれぞれのご希望に沿った音楽レッスンをしてまいりました。
レッスン科目はギター、ウクレレ、ボイストレーニング、音楽理論、アドリブ、DTMと多岐にわたっています。
2011年のオープン以来たくさんの生徒さまに支えていただき、大阪市東住吉区の地域に馴染み、現在まで至っております。
レッスンについて知りたい方はこちらのページをご覧ください。

www.higashisumiyoshi-music.com

教室への詳しいアクセスです!

松虫通からの道順

①ローソンとスーパー味道館の間の入り口から商店街に入ります。

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⓶そのまま、まっすぐ進んでください。

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③居酒屋笑福さんのとなりが教室です。

 

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○まずは体験レッスンにお越しください。体験レッスンの費用は無料です。

体験レッスンを受けていただいた方には練習用教材をプレゼント!

お問い合わせお申し込みは

masaaki241@gmail.com

09069022702までお願いします。(レッスン中やレコーディング中などは電話に出られない場合があります。)

※メールのドメイン設定をされている方はお手数ですがgmailを受け取れるように設定をお願い致します。

 

○お月謝について(個人ワンツーマンレッスン)

月4回レッスン(週1回1時間)/¥20000

(その他月に2回やそれ以外のプランをお考えの方にも柔軟に対応しています。是非お問い合わせください。)

 

○体験レッスンの流れと注意点

・まずはお電話もしくはメールにてお問い合わせください。

・日時を決定します。

・具体的に練習したい曲などがございましたらお伝えいただき、当日その楽譜を持ってきてください。

・楽器を弾いたことがないからどうしたら分からないという方でも大丈夫!こちらで練習用の教材を用意しております。

・ご自身の楽器は必ずお持ちください。

・当日体験レッスンは約40分ほどを予定しております。

・体験レッスンを受けていただいた方には練習用教材を差し上げております。是非お持ち帰りください。

 

○レッスンできる枠には限りがございます。

早めにお問い合わせください。

お問い合わせお申し込みは

masaaki241@gmail.com

09069022702までお願いします。(レッスン中やレコーディング中などは電話に出られない場合があります。)

※メールのドメイン設定をされている方はお手数ですがgmailを受け取れるように設定をお願い致します。

 

教室への詳しいアクセス(北田辺駅からの道順)⭐︎大阪市東住吉区の北田辺ギター音楽教室

 

こんにちは、大阪市東住吉区にあります北田辺ギター教室の講師の西井昌明です!

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私ども北田辺ギター音楽教室は、生徒さまを一人ひとりを大切にし、

生徒さまそれぞれのご希望に沿った音楽レッスンをしてまいりました。
レッスン科目はギター、ウクレレ、ボイストレーニング、音楽理論、アドリブ、DTMと多岐にわたっています。
2011年のオープン以来たくさんの生徒さまに支えていただき、大阪市東住吉区の地域に馴染み、現在まで至っております。
レッスンについて知りたい方はこちらのページをご覧ください。www.higashisumiyoshi-music.com 
教室への詳しいアクセスです!

近鉄南大阪線北田辺駅からの道順 

①近鉄南大阪線北田辺駅の改札を出て、出口の階段を下り、北田辺商店街の入り口から商店街に入ります。

(北田辺駅には、出口がひとつです。)

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 ②商店街に入り、最初の分岐点を左に進む。

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 ③アーケードに沿って道なりに進む

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④そのままアーケードに沿って進み続けてください。

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⑤十字路に出たら、そのまままっすぐローソンの方向へ進んでください。

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⑥居酒屋笑福さんの隣が教室です。

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東住吉区で学べるウクレレの弾き方 「タブ譜の読み方2」

 

こんにちは、大阪市東住吉区にあります、北田辺音楽教室です!
レッスンのお申し込み、お問い合わせは以下のページをご覧ください。
今回もウクレレ教室でのレッスンで必ず練習するタブ譜の読み方を取り上げて行きます。
以前にタブ譜の読み方の導入部分を取り上げました。
今回はさらにもうひとつ上のステップに進んでまいります。
まずはタブ譜の読み方をおさらいです。

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このように横線と数字が書かれています。
横線が弾く弦を指していて、
数字が弾くフレットのポジションを指しています。
一番下の横線は4弦
一番上の横線は1弦を指しています。
 
横線が指している弦をまとめると
1弦
2弦
3弦
4弦
 上記のように横線は並んでいます。
注意点は
自分の視点から見える弦の状態と、
タブ譜で示されている弦の状態が逆だということです。
元来、譜面は高い音を上に書くというルールがありますので、
一番上の横線は1弦を指すことになります。
 
今回読んで演奏するタブ譜はこちらです。

f:id:gurichang:20180802172750j:plain今回のタブ譜では音が縦に並んでいるところがあります。

ここは音を同時に弾きます。

このように縦に数字が並んでいる場合は、
音を同時に弾くということを覚えておいてください。
上記のタブ譜を演奏した動画がこちらです。
タブ譜を読むことができると、
本当に演奏出来る音楽の幅が広がります。
皆さんも初めは難しく感じるかと思いますが、
慣れてくれば誰でもどんどん速く読み込んで弾くことが出来るようになります。
今回もお読みいただきありがとうございます。

 

大阪市東住吉区にあります、北田辺音楽教室のレッスン科目は

ギター、ウクレレ、ボイストレーニング、音楽理論、アドリブ、DTMと多岐にわたっており、2011年のオープン以来たくさんの生徒さまに支えていただき、現在まで至っております。

 

○レッスンのお問い合わせお申し込みは

下記の連絡先までお願いします。

masaaki241@gmail.com

09069022702(レッスン中やレコーディング中などは電話に出られない場合があります。)

※メールのドメイン設定をされている方はお手数ですがgmailを受け取れるように設定をお願い致します。

教室について詳しく知りたい方はこちらのページへお願いします!

www.higashisumiyoshi-music.com

 

 

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DTM編コンプレッサーの使い方

 

こんにちは、大阪市東住吉区にあります、北田辺ギター音楽教室です。

私ども北田辺ギター音楽教室は、生徒さまを一人ひとりを大切にし、生徒さまそれぞれのご希望に沿った音楽レッスンをしてまいりました。

レッスン科目はギター、ウクレレ、ボイストレーニング、音楽理論、アドリブ、DTMと多岐にわたっており、2011年のオープン以来たくさんの生徒さまに支えていただき、現在まで至っております。

レッスンのお問い合わせ、お申し込みはこちらのページをご覧ください。

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当教室では楽器のレッスンのみならず、DTM(デスクトップミュージック)のレッスンも行っております。このDTMのレッスンにはDAWやMIDIのレッスンも含まれます。
 
今回はDTMのレッスンについての記事です。
当記事ではコンプレッサーの使い方をまとめていきます。
 
コンプレッサーの使い方に関しては最近ではその機能について説明された本が多数発売されており、質の高い教則本ばかりなので詳しい説明はそちらにゆずりたいのですが、当記事では実際にコンプレッサーのパラメーターを使ってどのように音が変わっていくのかについて書いていきたいとおもいます。
 
まずはコンプレッサーを立ち上げてみましょう。今回の記事ではDAWはAbletonLive9を使用、コンプレッサーはAbletonLive9に最初から入っている付属のコンプレッサーを使います。

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コンプレッサーとは一体どういうものなのかについてはこちらのサイトを参照願います。
 
コンプレッサーについて文章で理解出来たとしても、どのパラメーターをどのように動かせばどう音が変わっていくのかを理解しない限りコンプレッサーは使いこなせないと思います。
この記事ではパラメーターを使い倒して、コンプレッサーを体で覚えることを目的とします。
 
コンプレッサーを立ち上げたら、まずはコンプレッサーが100%効いている状態にしてみましょう。

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コンプレッサーが100%効いている状態にするには、コンプレッサーのアタックタイムを一番左に、リリースタイムを一番右に振りきりましょう。そしてスレッショルドをマックスまで下げます。こうするとおそらくほとんどの場合、音がかなり小さくなりますがこの状態でスタートします。レシオは2:1でOKです。
音が聴こえにくい場合は、音量をあげてください。
この時、バキバキにコンプレッサーが効いている状態です。
この状態でアタックタイムを上げていきます。

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だんだんと音の立ち上がり部分が顔を出してきます。
音の立ち上がりが出てくるということは、その音は前に出てくるということです。逆に音の立ち上がりが出てないと音は奥に遠くに聴こえます。
これが音に奥行きを持たせる基本となります。
アタックタイムで自分の好みの音の出方がするところが見つかれば、OKだと思います。深く考えずにたくさん数をこなしましょう。
 
次はリリースタイムの設定です。
リリースタイムのパラメーターを左に回して数値を減らしていきましょう。
リリースタイムを短くしていくと音の立ち上がり以外の部分(とくに余韻のところ)が、前に出てきます。

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音の余韻が出てくるということは、その音が前に出てくるということです。余韻が出てこないということは、音が奥に遠くに聴こえます。これも音に奥行きをもたせる基本です。
リリースタイムの調整でかなり音が変わりますが、ここもあまり深く考えず自分の好みの音になるリリースタイムの設定でかまいません。各楽器によって、または表現したい音によってかなりリリースタイムの設定は変わります。
先程も申し上げましたが、あまり深く考えずにまずはリリースタイムでどれだけ音や印象が変わるか確かめてみてください。
 
基本編最後に、スレッショルドを調整してみましょう。
スレッショルドとはものすごく簡潔に言うと、どれだけ深くコンプレッサーをかけるかということです。
スレッショルドのパラメーターと共に注目してほしいのは、リダクションというところです。
リダクションの値が大きければ大きいほど、コンプレッサーは深く効いている状態です。値が小さければコンプレッサーは薄くかかっている状態です。
深く効いているからいい音というわけでもなく、深く効いていたら使用しているコンプレッサーの個体差がはっきりと出ますのでもとの素材の音からはかなりかけ離れます。これはコンプレッサーを積極的に音作りに活用していることになります。
 
リダクション値が小さいと薄くかかっている状態ですが、もとの素材の音に寄り添った自然な音ということになります。じゃあなぜコンプレッサーをかけるのか。それは音量が出すぎているところを下げるためです。どういうことかというと、例えばテレビを観ていたとして、音量が大きいと思ったら適正な音量に下げますよね?その行動がざっくり言えばコンプレッサーがやっていることです。アタックタイムが音量を下げるまでどれくらいかかるか、リリースタイムが音量をもとに戻すのにどれだけかけるのかということです。
人間の演奏には音量のばらつきがあったりするので、音量が大きいところはコンプレッサーで整えてあげるということですね。
 
コンプレッサーがイマイチ分からないという方は、上記のやり方で色んな楽器やトラックにコンプレッサーをかけてみてください。それぞれの楽器に適した自分好みの設定が見つかれば最高です。何度も繰り返しやってみると必ず使えるようになると思います。
今回はコンプレッサー入門編でしたが、コンプレッサーは非常に奥の深いものなので、これからもさらに奥深いコンプレッサーの解説をしていきたいと思っています。
 
 
 
 

ウクレレのタブ譜の読み方入門編

こんにちは、大阪市東住吉区にあります、北田辺ギター音楽教室です。

当サイトをご覧いただきありがとうございます。

レッスンのお申し込み、お問い合わせは以下のページをご覧ください。

www.higashisumiyoshi-music.com

 

今回はウクレレの練習で読めると非常に役に立つ、タブ譜の読み方をまとめていきます。

実際にタブ譜を見てみましょう。

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このように横線と数字が書かれています。
横線が弾く弦を指していて、数字が弾くフレットのポジションを指しています。
一番下の横線は4弦
一番上の横線は1弦を指しています。
 
横線が指している弦をまとめると
1弦
2弦
3弦
4弦
 
 
上記のように横線は並んでいます。
注意点は
自分の視点から見える弦の状態と、タブ譜で示されている弦の状態が逆だということです。
元来、譜面は高い音を上に書くというルールがありますので、一番上の横線は1弦を指すことになります。
 
では次にタブ譜を読んでウクレレを弾いてみましょう。

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まず1音目は下から二つ目の横線の上に0という数字が書いています。
これをタブ譜のルールに従って弾くと、3弦の開放弦を弾きます。
 0と書いてある場合は、フレットを押さえずに開放弦を鳴らします。
 
ふたつ目の音は、
下から2つ目の横線に、2という数字が書いてあります。
 
これをタブ譜のルールに従って弾くと、3弦の2フレットを弾きます。
 
三つ目の音は
上から3つ目の横線に、0という数字が書いてあります。
ここは2弦の開放弦を弾きます。
 
四つ目の音は
上から2つ目の横線に、1という数字が書いてあります。
ここは2弦の1フレットを弾きます。

 

今回はタブ譜の読み方の入門編をまとめました。
ありがとうございます。
 
レッスンのお申し込み、お問い合わせは下記の連絡先までお願いします。

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ウクレレのセーハの方法初心者の方向け

こんにちは!大阪市東住吉区にあります、北田辺ギター音楽教室です!

 

ウクレレのセーハが苦手なあなたへ

 

ウクレレのレッスンで「セーハはどうすればいいのですか?」というものが多く寄せられていて、セーハに対する苦手意識が多くいらっしゃいます。確かになかなか思い通りに音が出なかったりして、どうやってやればいいのか分からなくなってしまいがちなんですが、これから書いていく注意点を意識していただけると、どなたでも比較的短期間でセーハコードをマスターすることができます!

文章を読むのが面倒だという方は、レッスン動画を作成いたしましたのでそちらも合わせてご覧ください。

 

www.youtube.com

 

セーハコードで注意すること 

・指の付け根がネックの下側に当たってはいけない

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指の付け根がネックの下側にあたってしまうと、セーハで一番大事な人差し指の形が崩れてしまいます。音が鳴りにくく、初心者の方がこの癖をつけてしまうと今後の上達の妨げになってしまいますので、注意してください。

もう一度言います、

指の付け根がネックの下側に当たってはいけません

 

・指の付け根の部分とネックの下側に空間があくように

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ネックの下側にペン1本がはいるくらい入る隙間が出来るようにすると、人差し指のフォームが作りやすいです。

 

・ネックの裏側の親指の注意点

これはNG!

ネックの裏側に親指の付け根がくっついてはいけません!

こうなると手や指が開かなくなります。絶対にやめてください!このフォームで上手な人はお目にかかったことはありません。

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 ・このフォームを参考にしてください!

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 ウクレレの練習はネックの裏側の手の形にも気を配ってください!

 

今回はウクレレのセーハコードの方法を解説させていただきました。

お読みいただきありがとうございました。

 

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ウクレレの構え方についての解説動画

こんにちは、大阪市東住吉区にあります、北田辺ギター音楽教室です!今日は以前よりお声をたくさんいただいておりました、ウクレレの構え方について解説した動画をアップします!

皆さん、ウクレレの構え方で分からないことが多いかと思います。そしてその悩みの大半は

「弾いているとウクレレがずれたり、動いたりする」ことだと思います。動画でも言っていますがそれは

構え方ではなく弾き方に原因がある、もしくはウクレレの持ち方に原因があることが考えられます。

ウクレレの構え方について悩んでらっしゃるかたのほとんどが

肘を動かして演奏してしまっているんです!

肘を動かして演奏してしまうと、ウクレレを支えてしまうポイントがなくなってしまい嫌でもウクレレはずれます。

動画でも言ってますがポイントは、

胴体と腕で挟んでウクレレを支えて手首を使って弾く!

それに徹してください!そうすれば演奏中にウクレレがずれてしまうのがかなり軽減されるはずです。動画にて細かな点を開設しておりますので、是非ご覧ください。

www.youtube.com

いつもご覧いただきありがとうございます。


西井昌明

 

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